口腔外科について
※赤丸部分が親知らず
抜歯
歯周病やむし歯が進行した場合、外傷、矯正治療、過剰歯、乳歯から永久歯への交換など、抜歯が必要となることがあります。しっかりと局所麻酔をして行いますので、痛みなく抜歯ができます。
親知らずの抜歯・小手術
永久歯は28本ですが、成人前後に奥歯のさらに奥に3番目の大臼歯(親知らず)が生えることがあります。
まっすぐきれいに生える場合は普通に使えますが、スペースが不足して横向きになったり、途中までしか生えずに歯茎がかぶさっていたりすると、
歯茎の炎症を起こして痛みや腫れを生じます。そのような場合は親知らずの抜歯が必要になります。
親知らずの抜歯や、舌小帯、上唇小帯の切除、粘液のう胞摘出、歯根のう胞摘出等、小手術は、九州大学顎口腔外科の先生が行います。
口腔がん検診
定期検診の際にお口の中に異変を発見したら、必要に応じて大学病院に紹介します。